いづみ幼稚園の保育の力点

礼拝―

聖書とサムエル「神は愛です」(聖書)。いづみ幼稚園が基本としているのは「礼拝(れいはい)」です。この世界を造られた神さまは私たちにいのちを与え、私たち一人ひとりを心から愛し、いのち・暮らし・人生を守っておられます。その神さまに心から感謝し讃美をし、祝福(生きる力)をいただくこと、それが礼拝です。礼拝は人を解放します。保育の中で行う礼拝を通して、子どもたちは神さまに出会い神さまに愛されていることを実感し、素直な感情表現を出して良い時を知ります。また、畏れ敬う唯一の対象を知り、私語を謹んで黙るべき時に黙ることを学びます。そして神さまの前ではすべての人が平等であり互いに尊重されるべき隣人であることを学びます。神と人を愛し、神と人に愛される子どもを育むことが、いづみの保育の基礎にあります。

礼拝は通常の保育の中に組み込まれています。クラスごとの礼拝や合同の礼拝、讃美歌を歌うことや食前の祈りなど。このことは、常に騒音や情報に囲まれて過ごしている子どもたちの成長に役に立つとわたしたちは考えています。

遊びー

遊び子どもにとって遊びは生活そのものです。遊びを通して学び、心身を育み、個性を伸ばしていきます。一人ひとりに神さまが与えた成長する力を信頼し、子どもたち自身が自由に遊びを選び取ること、またお友だちと共に楽しく遊びを創造することをたいせつにします。いづみ幼稚園の施設は決して広大ではありません。しかし、その限界を補ってなおあまりある教職員たちの愛情と熱意があります。その愛情あふれるまなざしの中で、子どもたちはのびのびと遊びを楽しみ、創造力と想像力を伸ばしていくのです。

また、地域に良質な公園があることを利用して、数多い園外保育によって園庭の狭さを補っています。いづみの保育は、良く歩く保育です。年少の時から隊列を組んで散歩に出かけます。

自分の頭で考え、生きる力をはぐくむー

幼稚園

3.11以降、「自分の頭で考える」ことの重要性を痛切に感じます。専門家・大手報道など、長いものに巻かれやすいわたしたちです。学歴社会に基づく「お受験」を勧めるような世相に、いづみ幼稚園は抗っています。

わたしたちは保育に必須な最低限度の健康管理・危険防止・衛生管理をしています。ひとりひとりの個性に合わせて対応すべく複数担任制を全学年で敷いています。しかし子どもたちを過度に保護することはいたしません。通園時のみならずなるべく自力で公道を歩かせます。行事の際も実生活と同じく公共の交通機関を用いて移動します。刃物も持たせて実際に調理させます。かまどの火の管理をさせて飯盒炊爨も行います。パンツ一枚で泥んこになって遊び、友だちとコップを回し飲みします。雑菌と共に心を開き合える仲間と共に体を鍛えます。そうして神さまの創られた世界にはいろいろないのちが存在し、様々な友だちがいることを学び、その中で自分の頭で判断し、協力しながら生き抜いていく力を得ます。

園では定期的に園庭の空間放射線量を計測し公表しています。計測機は米国・RAEシステムズ社製DoseRAE2です。2013年4月現在平均0.06マイクロシーベルト/毎時です(園庭三か所、地上5㎝)。また園の水道水からは、放射性物質(ヨウ素131、セシウム134、セシウム137)は検出されていません。このことは、日本バプテスト連盟所蔵のドイツ・ベルトールト社製LB2045の計測結果によります(検出限界は1Bq/kg、27時間の計測、各核種とも計測値0.00)。ただし都からも喚起されているように給食からの内部被ばくの可能性は常に留意すべきです。できる限り無用の被ばくを避けるべきだからです(ALARAの原則)。保護者の方のお作りになった弁当を毎日昼食とすることはその点合理的であると考えます。

地域・教会と共にー

幼稚園

アフリカのことわざで「子どもは村中みんなで育てる」と言います。いづみ幼稚園の良さは、「村の寄り合い」のような雰囲気にあります。子ども・教職員・保護者が様々な行事で親戚のように集まり、共に子どもたちの成長を喜ぶからです。保護者の方々には良い意味で「巻き込まれ」ていただき、共に幼稚園の行事を盛り上げていただいています。

さらに「村」とはいづみの場合、地域社会や、地域社会に立つ泉バプテスト教会を含む共同体という意味でもあります。教会の礼拝、教会が地域の人々に貸し出している文化的な集会に、すべての人は参加できます。大人も子どもも、「健常」者も「障害」者も、日本国籍を持っている人もそうでない人も、思想信条が異なる人も「村人」になりえます。そうして共に子どもを育て、同時に自分自身を耕していくのです。

 

保育時間ー

<通常保育>   9:00登園 14:30降園 ※弁当持参

<午前保育>   9:00登園 11:30降園

◇ 通園は原則徒歩です。園バスはありません。

◇ 延長保育、預かり保育はありません。

いづみ幼稚園園歌 作詞 いさお・たまき 作曲 斉藤高順

幼稚園

あおぞらの しろいくも  ゆびさして

みどりのくさ ふみしめ  かたをくみ

あかるいえがお かわしつつ  なかよくいこう

いづみのこどもは   主のこども  せかいのこども

ご案内

募集案内は事務室までご請求ください。午前9:00から対応いたします。

  • 〒154-0002 東京都世田谷区下馬1-20-4 Tel & Fax: 03-3424-3752

土曜日・日曜日・休日・長期休暇期間(夏休み、冬休み、春休み)は、原則として対応できません。

 

2017年度 教職員(2017年4月現在)

  • 園長 城倉啓
  • 教員6名(3学年、2名ずつ担任)
  • 事務員1名