保護者の声

保護者の声

入園を控えたみなさまに向けて、卒業生の保護者の方よりいづみ幼稚園に通った思いをお寄せいただきました。

 


「遊ぶ」ではなく、「遊び込む」
子どもたちよ
子ども時代を しっかりと
楽しんでください。
おとなになってから
老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子ども時代の「あなた」です。
石井桃子
児童文学で有名な石井桃子さんのこの言葉が私の育児の支えになっています。
子ども時代に、アウトドア体験が沢山できたらどんなに楽しいだろう。
プール保育、年中からお泊り保育、かまど、キャンプファイヤー、登山、雪山etc
どれも私がやってあげられないことばかり、、、
そうやっていづみ幼稚園に惹かれました。
「あぁ今日も楽しかった」この言葉で眠りにつく娘に安堵し、疲れた自分も一緒に寝てしまった日々は、かけがえのない想い出です。
今、小学1年生になった娘は、身についた体力とコミュ力で毎日楽しく学校に通ってます。
(卒業生・在園生保護者)

 


うらやましい
楽しい毎日。楽しいイベント。
毎回のイベントが楽しく、そこに心の成長も伴うから、また次のイベントのときは、どんなことが待っているんだろう?とワクワクが倍増する。
見ているこちらも、心の底から楽しんで今を噛み締めている子どもたちをみて、私もいづみ園児になりたい!一緒に通いたいと思った。
子どもから聞く日々やイベントの話、イベント毎で先生方が作成してくださる冊子が、ただただ楽しそうで本当にうらやましい!
いづみでの3年間でたくさんの経験や体験をさせてもらえた。それはどれも、家族だけでは経験させてあげられないような事ばかり。
年少、年中、年長と段階を経て成長する3年間を逆算しての積み重ね、その段階にあったイベントが用意されており、またそれを分かち合ってきた仲間がいたから楽しさも100倍。
年中で1泊2日のお泊まり保育は、スイカ割りに花火大会、そしてなんといっても大好きなお友だちと一緒に寝る。興奮のあまり眠れないのも納得。
年長での2泊3日のキャンプ。自分たちで火を起こし自炊をする。自然のおいしい空気を吸う。自分の寝床の準備。冬は1泊2日の雪の保育。ソリ滑り、雪のかき氷、雪の中のみかん探し。
どれも自分で身支度できる予行練習を繰り返し、当日を迎えるので、親としてもさほど心配はしない。
我が子は在園中から「あー、いづみ幼稚園の年少からまたやりたい。」
高尾山の山登りから帰ってきたら「今からもう一回登りに行きたい」
キャンプ、雪の保育から帰ってきたら「本当に楽しかった。あと10泊したい。このメンバーでまた行きたい」
と言っているのを聞いて、3年間同じメンバーでいろんなことを共に励まし合い助け合いながら過ごした結果、深い深い絆が生まれ、だからこそ大きく心も体も成長できたのだと思う。かけがえのない時間、かけがえのない仲間とはこういうことを言うのだとわかった。
本当にうらやましい。
(卒業生・在園生保護者)

 


3年間のトータル保育で小学校へ行っても逞しく成長!
まずは年少の一年。家族から離れて自分で関わる社会。身支度の仕方は勿論、お友達への声掛けや関わり方を丁寧に見守ってくださいます。
年中さんは、家族と離れて過ごす1日や自分の荷物を自分で背負って登る山登りを仲間と一緒にチャレンジをします。
最終学年の年長では、今まで培ってきたスキルの集大成が待ってます。山登り、1泊2日のキャンプ、冬には2泊3日の雪山へのお泊まりも自分たちだけで行きます。
自分の荷物を自分で管理する事から始まり、3年間一緒に過ごしてきた友達と声を掛け合い、力を合わせて乗り越えて行きます。
先生方は、その子に合わせてスモールステップで見守ってくださり、できるようになっていく過程を大切にしてくださいます。
子ども同士は、仲間を大切にする心が培われます。年少から調理保育も実施されます。ゼリー作りから始まり、カレーや豚汁など、安全に道具を扱えるように指導してくださいます。
衣食住の基礎、荷物管理して背負う事、お友達との関わり方を指導してくださり、時には一緒に最善を考えてくださるので、いづみ幼稚園の3年間で逞しく成長した我が子たち、小学校へ向けても親子でスムーズに移行できたなと感じています。
(卒業生・在園生保護者)