たのしいね うれしいね
いづみ幼稚園は1学年1クラスずつの小さな幼稚園です。だからこそ、園児とそのご家族、教師、時に地域の方にも交わっていただき、みんなでみんなと育ち合う保育を実践しています。
たてわり保育(異年齢交流)は、まさに育ち合う保育です。
自由遊びの時間や預かり保育の時間にも異年齢で遊びます。また園で設定したたてわりのグループで活動をすることもあります。
たてわり保育の意義として、何より大切だと感じているのは「思いやりのバトン」です。お兄さんお姉さんから受けた思いやりを、子どもたちはよく覚えています。目の前の子に対して「どうしてあげらたらいいかな」と相手の気持ちをよく考え、自ら行動に移している姿をよく目にします。私たちが”教える”よりも大切なものは子どもたちの交わりの中にあるようです。